画面越しでも美しく!オンラインレッスンできれいに映るには?

こんにちは!
「小説を演じる小説劇研究所」
S-Rラボ 松井みどりです。

ここ数年で一気に普及した
オンラインでの会議やレッスン。

画面に映る自分に
がっかりした方、いらっしゃいませんか?

もちろん私もそのひとり。
でもまぁ、現実だからなぁ…
と思っていたのですが!

最近、頼れるツールを手に入れ、
だいぶ改善することができたので
お伝えします。

問題点

画面が暗い

とにかくまずは
画面が暗かったです。

プライベートで使う分には
問題ないかもしれませんが、
私はレッスンをしますので
生徒さんが見づらいのは
良くないですよね。

暗いと、表情の微妙な変化が
見えづらい
んです。
小説劇にとっては
そういう変化はとても大切なので
気になっていました。

あとはやっぱり
もうちょっとましに映りたい!

そのためには
やはり明るさが必要です。

でも、明るくするにはライトだ!
ということはわかるのですが、
Amazon見ても山ほどあるし、
どれがいいのか
さっぱりわかりませんでした。

カメラが下からのアングルになっている

私はiPadを使って
レッスンしています。
(現在はPCを使用しています)

そのため、いつもは
デスクの上
スタンドにもなるケースに入れた
iPadを立てて使っていました。

そうすると、
どうしてもカメラの位置が低く、
カメラが下から見上げるように
撮る
ことになります。

すると、顔が大きく映り、
あまりきれいに見えません。

きれいに写真を撮るためには
カメラを自分より上に上げて、
見上げるようにしてとると良い、

ということは
皆さん、よくご存じとか思います。

それと同じことが、
オンライン会議やレッスンでは
なかなかできないのです…。

さらに小説劇では、
きれいということだけでなく、
体を自由にして
いろいろな方向を向いたり、
体勢を変えたりして
読み進めます。

ということは、
下から撮っている映像だと
どう動いているかが
はっきりわからないし、
テキストを持って動きにくい…

という問題もありました。

理想はカメラと自分の目が
同じ高さになること
なんですが、
うまく高さを合わせるのは
とても難しいんですよね。

改善するためにやったこと

リングライトを購入

私は今後もオンラインレッスンを
続けていくつもりなので、
やはり改善しなければと思い、
まず最初にやったのは…

リングライトの購入です!

とは言っても、
もう本当にいろいろあるんですよね。
どれを選べばいいのか
どこが選ぶポイントなのかも
全くわかりません。

仕方がないので、
まずは勉強ということで
良さそう、と思ったものを
購入してみました。

それがこちら。

もっと安いものもあるのですが、
いろいろ比較して
まぁ3000円くらいかなと思い、
えいやっと購入しました。

結果、とても良いです!

私の場合、
座った位置からライトまでが
50センチから1メートルくらい。

もっと広いところで使うには
光量が足りないと思いますが、
自宅で顔メインに使うには
十分です。

このライトのもうひとつ良いところは
ライトやマイクなどを設置する
コールドシューと呼ばれる部分が
ライト周りについていること。

そのため、マイクをそこにつけて
カメラに向かって話すと、
結構クリアな音で収録することができます。

ちなみにリングの真ん中に
スマホを置いて撮影できるのですが、
恐ろしくツルンとした顔になるので、

「盛れるだけ盛りたい!」
という方以外は、
もうひとつついてくる
アタッチメントを使って
撮影されるのが良いかと思います…。

iPadホルダーを購入

しばらくはライトだけを使って
レッスンを行っていたのですが、
やはりどうにも
体が自由に使えないのが気になり、
ついにiPadホルダーも購入!

これまた何種類も…。

選べるのはありがたいのですが、
詳しくないと、
選ぶ基準がわからなくて
本当に苦労します。

これもさんざん悩んで
えいやっ!

こちらを購入しました。

そもそもこんな重いものを
グネグネしたアームで
固定できるのか…
という不安があったのですが

全然大丈夫!

…でした。
というか、
簡単にはグネグネできないくらい
アームはしっかりしています。

で、設置のポイントは
ちょっと上から見下ろすように
取り付けること。

上目遣いで話すことになり
おかしなことになるかと思いましたが、
ぜーんぜん大丈夫!

かなり上目に取り付けても、
自然
に見えました。

そしてこのホルダーが
優秀なのは、
スマホも取り付けられる
アタッチメントがついていること!

これは他のホルダーには
ないようなので、
お得です。

さらにデスクの上が
広くなり、

自由に使えるスペースが
増えました。

そして何より!
体が自由になりました!

デスク上のiPadに向かって
下を向いて話していると、
無意識でしたが
体が縮こまって
アクションが小さく
なっていました。

それが!
上にあるカメラに向かって話したら、
動けること動けること!
体がめちゃくちゃ自由になりました!

とにかく快適です!

まとめ

ということで、
現在はかなり自由に
オンラインで
会議やレッスンをすることが
できるようになりました。

気になる映りは
ご覧の通り。
まずはBEFORE。

顔がデカい…(^^;

そしてAFTERです。

ちょっとはマシに
なりましたよね?

これ、メイクも座る位置も
ほとんど変わっていません!

それでこれだけ違うとは、
恐ろしや…。

映りも重要ですが、
小説劇をすることを考えると、
体が自由になったことが
何より嬉しい!

確かに5000円の出費は
小さくありませんが、
これからも使うことを考えると
私は十分満足しました!

もしどっちかだけというなら…
会議メインの方はライト、
小説劇やりたい方はiPadホルダー

ですかね。

ご自分の用途に合わせて、
考えてみてくださいね~。

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S-R Labo主宰
松井 みどり

元フジテレビアナウンサー。退社後はナレーターとして活動する一方、舞台活動もスタートし、芝居、朗読、朗読劇などの舞台に年に10本ほど参加。2014年より教える仕事も続けている。

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