オンラインでも快適に舞台朗読をするためのアイテムを紹介!

こんにちは。
声と体で小説の世界を
生き生きと表現する舞台朗読研究所
S-R Labo 松井みどりです。

今回は「オンラインで快適に
舞台朗読をするためのアイテム」
についてお話します。

自宅スタジオをご紹介します!

まずは、私の自宅スタジオを
ご紹介します!
こちらです!

私は自宅の寝室の一角を
収録する時に使っています。

本当に狭いスペースなんですよ。
でもまぁ、今のところは十分です。

逆から見るとこんな感じ。
狭さがよくわかりますね。

ちなみにデスクと折り畳みイスは
若い頃に無印良品で購入したもの。

デスクとしてではなく
棚として使っていたのですが、
こういう世の中になって
ようやく本来の使い方をしています。

これくらいのスペースがあれば、
十分舞台朗読の収録やレッスンを
快適に行うことができます。

私が使っているアイテムを
詳しくご説明しますね。

iPadホルダー

このクネーッと曲がっているのが
iPadホルダーです。

これと後述のリングライトについては
こちらでも商品説明を
詳しくしています。

このiPadホルダーには
本当に感動しました。

これを使うことで十分に
iPadとの距離を取ることができ、
なおかつ高さを確保することが
できました。

椅子に座った私の目線から
iPadを見た感じです。

目線より、カメラ(iPad左端の黒い点)
が上にあるのがわかるでしょうか。

映像で見た時は、
カメラを上からのぞき込むより、
少し見上げる方が
きれいに、リアルに映ります。

目線が大切な舞台朗読では、
カメラの位置が低いと
どこを見ているのか
はっきりわからないのです。

ノートパソコンの場合は、
本か何かにパソコンを乗せ、
目線がなるべくカメラと平行に
なるように調整してください。

そして、なるべくカメラを見て話しましょう。

iPadの端を見て話すのは最初はやりづらいと思いますが、慣れもあるのでやってみてください。

聞き手に言葉がばっちり届きますよ。

iPadホルダーは、このくらいの
突起があれば使用できます。
これで2センチほどでしょうか。

本当はもう少しあると安全なのですが、
iPadくらいの重さのものなら
問題なく使うことができます。

このホルダーを使うことで、
体を自由に使うことが
できるようになりました。

ちなみにこのiPadホルダーは
アタッチメントを変えると
スマホを挟むこともできます。

iPadやスマホをお使いの方には
おススメです!

リングライト

これもオンラインでレッスンや収録をする時には欠かせないアイテムです。

スタンドと卓上スタンドが両方ついているので、その時によって使い分けています。

舞台朗読では顔の表情はとても大切な情報です。

ライトを使うと表現が劇的に見えやすくなりますので、特に収録の時は使いたいですね。

スピーカー

これはレッスンの時には大切なアイテムです。

自分の声を聞くのではなく、相手の声を聞くためのものです。

これはダイソーで300円で買ったスピーカーですが、十分機能してくれます。

スピーカーがなぜ必要かというと、オンラインであっても一度空気を通ってから耳に届く音は、対面で聞いている音に近いと思うからです。

iPadやパソコンの内蔵スピーカーからの音とは、広がりが明らかに違うので、ぜひ使ってみてください。

まとめ

今回は「オンラインで快適に舞台朗読をするためのアイテム」をご紹介しました。

なぜ必要なのかについても書きましたので、新しいものを買わなくても工夫をすれば同じような効果を得ることはできます。

今後もオンラインでの活動はなくなることはないと思うので、ぜひご自分に合ったアイテムをそろえ、快適に舞台朗読をしましょう。

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S-R Labo主宰
松井 みどり

元フジテレビアナウンサー。退社後はナレーターとして活動する一方、舞台活動もスタートし、芝居、朗読、朗読劇などの舞台に年に10本ほど参加。2014年より教える仕事も続けている。

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